エージェントは Cursor のアシスタントで、複雑なコーディングタスクを独立的に完遂したり、ターミナルコマンドを実行したり、コードを編集することができます。
各タブは会話履歴・コンテキストとモデル選択を個別に保持します。
チェックポイントは、コードベースへのエージェントの変更の自動スナップショットです。
Cursor 再入門: コア: エージェント – チャット: Tab, チェックポイント
作成 : Masashi Okumura (@classcat.com)
作成日時 : 11/26/2025
バージョン : 2.1.34
* 本記事は cursor.com/docs の以下のページを参考にしています :
* サンプルコードの動作確認はしておりますが、必要な場合には適宜、追加改変しています。
* ご自由にリンクを張って頂いてかまいませんが、sales-info@classcat.com までご一報いただけると嬉しいです。

Cursor 再入門: コア: エージェント – チャット: Tab

概要
Cmd+T を押すと新しいタブが作成されます。各タブは会話履歴・コンテキストとモデル選択を個別に保持します。
タブの管理
- Cmd+T で新しいタブを作成します。各タブは新しい会話で始まり独自のコンテキストを保持します。
- 見出しをクリックするか、Ctrl+Tab を使用してタブを順番に切り替えます。
- タブタイトルは最初のメッセージの後に自動生成されます。タブ見出しで右クリックすると名前変更できます。
Cursor 再入門: コア: エージェント – チャット: チェックポイント
チェックポイントは、コードベースへのエージェントの変更の自動スナップショットです。必要に応じて、エージェントの変更を undo することを可能にします。

チェックポイントの復元
復元するには 2 つの方法があります :
- 入力ボックスから: 過去のリクエストで “Restore Checkpoint” ボタンをクリックします。
- メッセージから: メッセージにカーソルを合わせたときの “+” ボタンをクリック。
⚠️ Checkpoints are not version control. Use Git for permanent history.
仕組み
- Git とは別に、ローカルに保存されます
- (手動編集ではない) エージェントによる変更のみ追跡します
- 自動的にクリーンアップされます
💡 Manual edits aren’t tracked. Only use checkpoints for Agent changes.
以上