Cursor CLI はターミナルから AI エージェントと直接やり取りして、コードを作成、レビュー、変更することを可能にします。インタラクティブなターミナル・インターフェイスを望む場合、スクリプトや CLI パイプラインの出力自動化を望む場合、この CLI は強力なコーディングアシスタントを提供します。

Cursor 再入門: コア: CLI – 概要

作成 : Masashi Okumura (@classcat.com)
作成日時 : 12/02/2025
バージョン : 2.1.44

* 本記事は cursor.com/docs の以下のページを参考にしています :

• Core : CLI – Cursor CLI

* サンプルコードの動作確認はしておりますが、必要な場合には適宜、追加改変しています。
* ご自由にリンクを張って頂いてかまいませんが、sales-info@classcat.com までご一報いただけると嬉しいです。

 

 

 

Cursor 再入門: コア: CLI – 概要

Cursor CLI はターミナルから AI エージェントと直接やり取りして、コードを作成、レビュー、変更することを可能にします。インタラクティブなターミナル・インターフェイスを望む場合でも、スクリプトや CLI パイプラインの出力自動化を望む場合でも、この CLI は強力なコーディングアシスタントを作業する場所で提供します。

 

Getting started

# Install
curl https://cursor.com/install -fsS | bash

# Run interactive session
cursor-agent

 

対話モード

エージェントとの会話セッションを開始して、目標を説明し、提案された変更をレビューし、コマンドを承認できます :

# Start interactive session
cursor-agent

# Start with initial prompt
cursor-agent "refactor the auth module to use JWT tokens"

 

非対話モード

スクリプト、CI パイプラインや自動化のような非インタラクティブなシナリオ向けに print モードを使用します :

# Run with specific prompt and model
cursor-agent -p "find and fix performance issues" --model "gpt-5"

# Use with git changes included for review
cursor-agent -p "review these changes for security issues" --output-format text

 

セッション

以前の会話を再開して、複数のインタラクションにわたりコンテキストを維持します :

# List all previous chats
cursor-agent ls

# Resume latest conversation
cursor-agent resume

# Resume specific conversation
cursor-agent --resume="chat-id-here"

以上