テレワーク向け Web 会議ソリューション新製品を 4 月から提供開始
– 「ClassCat® WebConference Enterprise Edition」 –
株式会社クラスキャット (代表取締役社長:佐々木規行、茨城県取手市) は、テレワークの導入支援・推進を主目的とする、Web 会議ソリューションの新製品「ClassCat® WebConference Enterprise Edition」を2020年4月から提供開始することを発表致しました。本製品はモバイル対応をはじめとする標準的な Web 会議システムの機能に加えて、マルチユーザ・ホワイトボードの利用やデスクトップ共有が可能であり、更に Docker コンテナ実装のフロントエンドが切り替え可能である点が特徴的です。特別な機器は一切不要です。
また本製品はマルチクラウド上のマネージド・サービスとして提供されますが OEM 提供も行ないます。
本製品「ClassCat® WebConference Enterprise Edition」は WebRTC 技術をベースとする Web 会議ソリューションです。WebRTC 対応の Web ブラウザ (Chrome/Firefox) 経由で Web カメラや VoIP が利用可能で、マルチユーザ・ホワイトボード/プレゼンテーション資料/デスクトップの共有も可能です。標準的なオンライン Web 会議システムの機能がマルチクラウド上のマネージド
・サービスとして低コストで提供され、複数のモバイルフォン・PC パソコン同士の遠隔コミュニケーションやマテリアルの共有を可能にします。
本製品「ClassCat® WebConference Enterprise Edition」の利用のために特別な機器や環境を用意する必要はありません。ユーザはヘッドセット・オーディオデバイス・Web カメラを装備する一般的な PC パソコンから Web ブラウザで簡単に利用することができます。Android モバイルフォンやタブレットについても WebRTC に対応した Web ブラウザ (Chrome/Firefox) 経由で利用可能となっています。
Web 会議システムとしての基本機能は下記の通りです :
- VoIP (Voice over Internet Protocol) による音声の共有
- Webカメラによる動画の共有
- マルチユーザ・ホワイトボードの利用
- プレゼンテーション資料の共有
- デスクトップの共有
- 録画・再生
- マルチ言語対応
本製品「ClassCat® WebConference Enterprise Edition」のフロントエンド (Web UI) は Docker コンテナとして実装されていますので、簡単に切り替えることができます。このフロントエンドは主としてユーザ管理や会議室管理の機能を提供しますが、OEM は独自のコンテナによりフロントエンドの機能を拡充することも可能です。
【製品販売概要】
製品名 : | ClassCat® WebConference Enterprise Edition | |
販売時期 : | 2020年04月 | |
販売形態 : | 直接販売・販売パートナー経由・OEM | |
販売価格 : | オープンプライス |
【動作環境】
製品名 : | ClassCat® WebConference Enterprise Edition | |
OS : | Ubuntu Server 16.04 LTS | |
ハードウェア : | 各種パブリッククラウドの仮想サーバ、ベアメタルサーバ。 |
◆ お問合せ
本件に関するお問い合わせ先は下記までお願いいたします。
株式会社クラスキャット |
〒300-1525 茨城県取手市桜ヶ丘 4-48-7 |
セールス・マーケティング本部 セールス・インフォメーション |
E-Mail:sales-info@classcat.com |
WebSite: https://www.classcat.com/ |
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