AI エディター Cursor : Copilot++ : Copilot++ イントロダクション
作成 : Masashi Okumura (@ClassCat)
作成日時 : 07/22/2024
* 本ページは、docs.cursor.com の以下のページを参考にしてまとめ直したものです :
* サンプルコードの動作確認はしておりますが、必要な場合には適宜、追加改変しています。
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AI エディター Cursor : Copilot++ : Copilot++ イントロダクション
Copilot++ とは何か?
Cursor の Copilot++ は、特にコードの変更を簡単にするために構築された、より強力な Copilot です。Copilot++ は以下が可能です :
- ユーザの最近の変更の履歴に基づいて提案を行い、ユーザの意図を理解しています。
- 追加コードの挿入だけでなく、カーソル周りの編集も提案します。
- 複数の行を一度に変更します。
- エディター内のリンターとコンパイラのエラーメッセージに基づいて提案を行います。
Copilot++ uses a custom model and offers unlimited suggestions for Pro and Business plans. Free users receive 2000 suggestions at no cost.
Copilot++ の提案
Copilot++ が追加テキストを追加しているだけの場合、Copilot++ の提案はエディターのゴーストテキストとして表示されます。提案により既存のコードを変更する場合、現在の行の右側に diff ポップアップとして表示されます。
Tab キーを押すことで提案を受け入れるか、Esc キーを押すことで拒否することができます。Copilot++ の提案を単語毎に部分的に受け入れるには、Ctrl/⌘ → を押します。提案を拒否するには、そのままタイプを続けるか、Escape を使用して提案をキャンセル/非表示にします。
キーストロークやカーソル移動のたびに、Copilot++ は最近の変更に基づいて提案をしようとします。ただし、コードを変更する必要がない場合には、Coplilot++ は常に提案するとは限りません。Copilot++ は、現在の行の 1 行上から 2 行下まで変更を行うことができます。
Copilot++ 設定
Copilot++ を有効あるいは無効にするには、下部のステータスバー上の “Copilot++” アイコンをクリックして、グローバルに、または現在の言語に対して Copilot++ を無効にします。Copilot++ ボタンに既に取り消し線がある場合、これは無効にされていることを意味します。同じメニューは Cursor Settings > Features > Copilot++ でもアクセスできます。
更に、Copilot++ の提案の上にマウスカーソルを合わせると、Copilot++ を無効にするボタンが表示されます。Ctrl/⌘ + Shift + P を押して “Enable Copilot++” or “Disable Copilot++“ と入力することにより、Copilot++ を切り替えることもできます。キーボード・ショートカットを使用したい場合には、keyboard shortcut settings で設定できます。
最後に、レガシーな Copilot++ モデルを使用することも選択できます、これは外国語や新しいコードを生成するときにより良く動作するかもしれませんが、はるかに遅いです。ほとんどのユーザについて、デフォルトモデルのまま使用することを勧めます。
以上